日々のこと

BLOG

青田石に「滄海一粟」と刻す

楽篆のお題を刻しました。

印文:滄海一粟
読み:そうかいのいちぞく
文意:大海に浮かぶ一粒の粟。非常に大きな物の中にある極めて小さい物のたとえ。特に宇宙と比べた人間は小さくて儚いものだということのたとえ。

今回は、頂いた青田石に刻しました。
刃が立たない部分は全くなく、刻し易く、こんな青田石は簡単に手に入れることは出来ません。20年以上前に購入されていたと思います。

ブログランキングに挑戦中です。
ポチッポチッと、応援よろしくお願いします(。-人-。)

にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログへ

1行目「滄海」の方が画数が多いので、1行目の横幅を若干広めにとり、2行目をその分、狭くしてます。

「一」は、漢数字の一でなく式篇の「弌」を採字しました。

≪篆刻の関連記事≫

コメントを残す