忠臣蔵と刻して
12月14日は、赤穂浪士が吉良上野介邸へ討ち入りした日だが、旧暦12月14日なので、本来は1月末です。
先週、YouTubeで神田伯山による忠臣蔵についての話がアップされていたので観たら、他の動画もアップされるようになってむすび大学チャンネルの忠臣蔵の真実を観て、今まで疑問に思ってた事が解けた。(動画を下に貼ってます)

事件の切っ掛けとなった松の間以前の話しから、なぜ人から慕われていた吉良義央が松之大廊下にて浅野長矩に切りつけられる刃傷沙汰になった経緯。
それと、一番の疑問は、殺そうとしていながらなぜ頭を切り付けたのか?
武士なのになぜそんな切り付け方をしたのか不思議でたまらなかった。
経緯から、殺すつもりは全くなかった事など、また幕府の立場などを紐解いて貰いました。
真実を知るまでは、松之大廊下で吉良をやっていれば四十七士は討ち入りをせずに済んでたのにって思ってました。
それにしても綱吉が、100年後に配席を変えることを約束したのは素晴らしく、100年後に配席が変えたことは、浅野内匠頭と四十七士の想いが成就されて何よりのことでしょう。
印章業界の問題に目をやると、技術が大切としながらも職人はほんの僅か…。ほとどんの印鑑はパソコンの文字を使い、仕上げをされない状態で提供されている酷い状態…。
職人が作っているとHPで謳っている他店で印鑑を作ってもらったがどうですか?と、拝見すると唖然とする印鑑を目にする。安いとはいえお客様は料金をお支払いになっているから何と伝えていいか言葉に悩み、私ならこういうデザインにしますと書いて見せる。
今の印章制度は、安全基準など規制がなく酷い状態。
印章制度を残すなら、せめてパソコンの文字を規制して、各店舗の職人の文字で作ることで印鑑の信頼度、存在価値が保てると思う。
このままでは技術を有している本当の職人が居なくなり、印章みたいな印鑑ばかりになっていき信頼がおけない物になるだろう。
さてはて、どうすればいいのやら…
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で、話は落款印に…
短時間でサクッと忠臣蔵+陣太鼓を白文で刻してみました。
捺印した感想…
短時間で作るもんじゃないな(反省…)

捺印してガッカリでした。
なんと誤字…orz
やってしまった…orz
蔵の中にある臣が左右逆…orz
3枚目の画像は、Photoshopで左右反転させました…(汗)

