90mmマクロレンズで仕上げ風景を試し撮り

古印体、篆書体の印鑑に関しては、粗彫りの工程を彫刻機を使い、重要な文字と、仕上げは私の手でおこなっております。
印相印よりお値段は安く、1週間以内の短期の納期に対応できます。
(但し、仕事の混み具合で短期で納期ができないことも御座います。)
重要な作業工程「仕上げ」
彫っただけでは文字の線がガタガタで粗いので、仕上げで線を滑らかに整えます。
縁のバリ取り、彫りカス取りだけでない本来の仕上げをせずに販売している印鑑屋が多い。 残念なことだが、大半と言っていいのではないだろうか。
今回、タムロン90mmマクロレンズで動画を撮るとどうなるか、また、改善点を探る為に試し撮りしてみました。
今後の改善点…
1、ピントが合う範囲が狭い。
絞りをF8にしてたので、広範囲ピントが合うようにF値を最大にする。
2、F値を上げるので照明を増やす。
すぐそばに設置できて手元を照らす小さくて明るいものが必要。
3、刃先を撮ろうとすると枠から出てしまう。
1人で撮影すると刃先を追えないので、刃先の映像は一部だけを使い、全体を撮った映像とつなぐ。
手元を照らす照明を探すか、無ければ自作するしかない。
あとは、撮るだけ撮って、編集はプロに任せます。
